ピコペー雑記ブログ〜監督交代。ロティーナとミシャ。(2022/6/29)

本日、J1神戸のロティーナ監督の退任についてのリリース有り。

思うことを以下3点。

 

ポイント① 解任ブースト

解任ブースト効果及びその後の残留争いを睨んでの交代の認識。まず、解任ブースト。確か、5試合くらいしかブーストの効果無いって話を聞いたことあるけど、5試合でも効果あればよいとの判断かと。(それくらいホントギリギリ。)

加えてロティーナだと1ポイントの勝ち点が差を分ける神経戦の残留争いは分が悪いとの判断かな、このタイミングでの交代は妥当かなと。

でも、契約解除金はいくらになるんだろう??

 

ポイント② 三浦監督解任の謎

このタイミングでロティーナを切るんだったら、三浦監督を今まで引っ張ってもよかったのでは?と感じる。三浦監督時代も、そこまで試合内容悪くなかったんじゃないのかな?あと、シーズン途中にロティーナに代えて、うまくいくと思ってたのかな?また、うまくいったとして、翌年ロティーナで優勝争いできると思ってた?あまりにも確率が低い選択だった気がする。あくまで結果論だけど。

 

ポイント③ 札幌の場合〜ミシャの解任

シーズン途中の監督交代のメリットは「解任ブースト」以外無いんじゃないかなと思う。新監督の戦術を落とし込んで結果に反映させる時間がない。

“仮に”札幌がミシャを解任する場合(ちなみに私はミシャの解任は絶対反対。)、この場合は残留に向けた手を打つケースだと思うけど、以下2つのリスク要因あり。

(1)解任による違約金発生

(2)解任後のチーム作りの成否

このリスクのうち(1)はJ1残留とJ2降格を天秤にかけている場合は許容範囲内のリスクなのかなと思う。しかし(2)のリスクが巨大すぎる。ミシャがいなくなったら離れる選手も来なくなる選手も多くなると予想、この(2)のリスクは呑めないのかなーと思い、札幌の監督解任は無い&してほしくないなーと思います。

 

以上